10月期の塾との面談(志望校編)

塾との面談があった。最近の模試の結果が相変わらずの状態で、塾から言われることはある程度予想ができたし、覚悟をしているきついことを言われるだろうと緊張していた。

こちらも思いのたけをぶちまけて「だからお願いしたい」という気持ちを全面に強く押し出す覚悟で塾に行った。

冒頭、塾長から「今日の面談は1月と2月の受験校をどのように考えておられるか、まずはお考えをうかがう場と思ってください」と気勢を殺ぐような説明があって、あとはこちらがしばらく一方的に話す展開に。

2月1日、2日、3日と3日間の受験希望校はあるが、2月1日もしくは1月の埼玉受験の結果次第ではスケジュール変更をすることになる。でも、合格しても通学しない学校は受験自体する気がないので、いわゆるお試し受験や志望校の大きな変更は考えていない。

5年生の面談から一貫して変わっていない我が家の考えを熱い気持ちで語って理解を求めた(つもり)。

志望校についての考えはよくわかった、とニコニコしながら語る塾長が「でも、ダメだったら公立中学に行って3年後に高校受験に再チャレンジする、その考えには賛成できない」と反転攻勢に。

塾ではもちろん中学生にも指導をしているので、この辺の地元の中学の状況なんて、噂レベルどころか生徒から直に聞いているので手に取るようにわかる、と。

「その上でお父さんにお話しますが・・・」優しく語りかけるように塾長は、「もちろん入学する中学のレベルにもよるけれど、それでもやっぱり残念だけどこの辺の中学よりは私立中学で勉強したほうが3年後もしくは6年後の再チャレンジに可能性は残る」と。

「こんな中学校に高い授業料を払うくらいなら塾に投資したほうがいい、そのように考える親御さんは毎年いらっしゃる。その考えは間違っていないけれど、毎日ずっとがんばってきた子どもに、ダメだったら公立と決めて退路を絶つというのは酷じゃあないだろうか。目立たないけれど実績をしっかり残している学校、今後の数年間に生き残りをかけて真剣に取り組んでいる学校など、まだ時間はあるので、他の学校も見て検討されたらいかがか?」

1月の埼玉受験に「お試し」要素はすでに消えている。消えているけれど、息子の日ごろの言動行動を観察するに、合格をいただいて気持ちよく1月の本命に挑んだほうが気分的に違うのでは、とも。

合格しても行かずに公立に行ってもいいんだ。でも、仮に公立に進んだとしても、1月に合格を1校でもいただいて行くのと、全滅で公立に進むのとでは、その後の自信や本人のがんばりに大きく影響が出ると思う、とも。 情けないけれど、この塾長の言葉には大きくうなずかされた。

受験料をケチる訳ではなく、退路を絶つ意味での受ける学校は行く学校のみ、という考えより、この受験勉強をしまくった小学校高学年のその結果として1校は合格した、そんな実績が今後の息子の心の支えになるのなら、それも考えてみようと思った。

2月も午後受験を進められた。大学付属中学という選択肢と一方で、6年後再チャレンジという観点からの進学校の午後受験。2月1日午前中の本命がダメでも、午後受験でがんばって合格をいただけたら、翌2月2日に臨む気分がぜんぜん違うとのアドバイスも。

午後受験は体力精神力時間配分など、賛否の分かれる選択。午後受験に加えて2月4日以降の選択肢として塾長から進められた学校が1つ。午後受験候補と合わせて3つの学校が新たに学校見学候補に加わった。この学校は親だけで見学に行く。私が見てから息子に話そうと思う。

合格をいただくことをもう一度考えること。
2月の午後受験を検討してみること。
2月4日以降の可能性を捨てずに再検討すること。
次回の面談は11月末だそうだ。そこでは受験校と日程を決め込むことになるそうだ。それまでの限られた時間でいろんなこと考えてみようと思う。
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